「令和4年度回復期から生活期までのリハビリテーションの効果に関する実態調査」 アンケート調査の方法、対象、期間等について

※退棟後3か月調査(R5.1/22締切)・退棟後6か月調査(R5.4/23締切)の2回提出

日本リハビリテーション病院・施設協会では平成28年度より「回復期から生活期までのリハビリテーション効果に関する実態調査」を行っております。本年度以降も地域リハビリテーションの質の向上に寄与すべく、同調査を継続いたします。

大変なご負担をおかけしますが、今後の生活期を含めたリハビリテーションの成果を考えるうえで貴重なデータになっていくことをご理解いただき、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

[調査関係書類一式]:

【Excel】資料①[R4患者調査入力シート]
    (※2022年11月2日より修正版をアップしております。申し訳ございません)
【Excel】資料➁[生活期調査用個人シート]: 患者個別のデータ収集表
【Word】資料⓷[FAIとLSA評価方法]: 基本的な評価方法を表示
【Word】資料⓸[ケアマネジャー等への協力依頼文ひな形]: 依頼文書が必要な際

 

[患者調査入力シート]:

まず[R4患者調査入力シート]をダウンロードし、施設名、入力者情報、会員番号を入力してください。
※会員番号のご入力を忘れずにお願いいたします。「会員施設一覧(リンク)」より会員番号の確認が可能です。

 

[対象・概要]:

令和4年8月1日から8月31日までに回復期病棟を退棟した患者様について、基本情報と回復期~生活期(退院から6か月間)の情報を入力していただきます。
また、退院後3か月調査完了時点で一次提出、退院後6か月調査完了時点で最終提出をお願いいたします。

 

[基本情報、回復期情報のデータ入力]:

基本情報と回復期部分の調査については、回復期リハビリテーション病棟協会で行っている「2022年度回復期リハビリテーション病棟の現状と課題に関する実態調査」と重複する項目データをコピーして頂くとスムーズです。退院時の「バーセル指数」の項目のみ追加調査が必要です。

[生活期情報のデータ入力]:

生活期の調査が可能な対象者につきましては、回復期病棟退棟後の貴施設、関連施設、連携施設、事業所等での状態を追加調査し、ご記入をお願いします。
また、貴施設担当者で記入困難な場合は、可能な限り生活期施設へ調査依頼し、データの取りまとめをお願いします。
必要に応じて、調査関係書類一式の以下のシートをご利用ください。
資料➁ 「生活期調査用個人シート」: 患者個別のデータ収集表
資料⓷ 「FAIとLSA評価方法」: 基本的な評価方法を表示
資料⓸ 「ケアマネジャー等への協力依頼文ひな形」: 依頼文書が必要な際

[一次及び最終の提出期限と提出方法]:

■一次提出(退棟後3か月調査提出)方法
令和5年1月22日までに退院後3か月調査完了時点での「R4患者調査入力シート」を添付して送信してください。
提出先Eメールアドレス:chousa-kensho@rehakyoh.jp
※件名に【回復期から生活期までのリハビリテーション効果に関する実態調査(退棟後3か月)】とご入力ください。

 

■最終提出(退棟後6か月調査提出)方法
令和5年4月23日までに、退院後6か月調査完了時点での「R4患者調査入力シート」を添付して送信してください。
提出先Eメールアドレス:chousa-kensho@rehakyoh.jp
※件名に【回復期から生活期までのリハビリテーション効果に関する実態調査(退棟後6か月)】とご入力ください。

 

  • 入力が困難な項目は空白のままで構いませんので、可能な範囲でのご入力をお願いいたします。
  • 本調査に提出いただきましたデータは不正アクセスや紛失、漏洩等が発生しないよう管理責任者により安全対策を積極的に実施いたします。
  • 調査結果は、回復期、生活期を含んだリハビリテーションの有用性の分析に使用し、その結果を協会誌等で報告いたします。
  • 個人及び個々の施設が特定されたリ、上記目的以外に使用されることはありません。

 

【管理責任者】
調査・検証委員会 委員長 德永能治(長崎リハビリテーション病院)

 

[問い合わせ先]:

調査内容にご不明な点がありましたら、下記担当者までご連絡ください。
調査・検証委員 松下・德永(長崎リハビリテーション病院)
E-mail:chousa-kensho@rehakyoh.jp

 

令和4年10月
日本リハビリテーション病院・施設協会 調査・検証委員会