災害時における歯科衛生士の活動について、
医科歯科連携推進委員会の白石委員よりお知らせをいただきました。
雑誌『歯科衛生士』(Vol.43 No.6,78-85)に掲載された
「熊本地震の被災経験で気づいた被災地支援のためにDHができること」PDFも併せてご覧ください。
平素より大変お世話になっております。
熊本リハビリテーション病院歯科衛生士の白石と申します。
先日の台風におきましては、被害に遭われた方、お亡くなりになられた方に
心よりお見舞い申し上げます。
私は2018年に熊本地震に遭遇し、避難所(車中泊)での生活を余儀なくされました。
その中で、公的支援が行き届かない小さな気づきや、医療者だからこそ声をかけてほしい一言、身近ですぐできる支援などについて書かせて頂きました。
歯科衛生士の視点からですが、職域を越えた支援として、すぐ近くの、困った方を救えるために、少しでもお役に立てばと思っております。
このような機会を頂き、大変感謝しております。ナラティブな綴りですが、ご一読頂ければ幸いです。
白石 愛